ヘルシーなチーズケーキ作りを研究中のracoです。
脂質と糖質を抑えたチーズケーキ作り〜第1弾〜は、ギリシャヨーグルトとkiriを使ったレシピをご紹介しました。
↓↓↓第1弾↓↓↓
そして第2弾は、kiriではなくカッテージチーズを使ったレシピに挑戦しました。
本日は、試作を繰り返してたどり着いたレシピをご紹介します。
カッテージチーズとは?
生乳から乳脂肪分を取りのぞいた脱脂乳を原料に作られるチーズです。脂肪分を除去しても、たんぱく質やカルシウムなどの栄養成分はそのまま残されているため、ヘルシー志向の料理の材料や、ダイエット中のカロリーコントロールとしても注目されています。
雪印メグミルク チーズについてのお役立ち情報サイト「Cheese Club」より
チーズは「カロリーと脂質が高い」というイメージが強かったりしますが、様々な種類があるチーズの中でもカッテージチーズは、低カロリー、低脂質、高タンパク、ということから筋肉アップを目指す人やダイエット中の人にも人気のようです。
今回のレシピのお気に入りポイント
- ギリシャヨーグルトとカッテージチーズを使い、生クリームは使わないので、一般的なチーズケーキよりも低脂質。
- 簡単にできる。(焼くまで10分ぐらい。)
第1弾のチーズケーキレシピ(kiriを使ったバージョン)との違い
第1弾のチーズケーキレシピ(kiriを使ったバージョン)と、今回のレシピ(カッテージチーズを使ったバージョン)の違いは以下となります。
材料の違い
kiriをカッテージチーズに変更。それ以外の変更はなし。
カロリー、糖質、脂質、たんぱく質の違い
第1弾はkiriを32.6g使用しましたが、今回はカッテージチーズを50g使用。
今回の方が使用した量は増えているのに、カロリーと脂質は減り、たんぱく質量は増えています。
糖質は変化なしです。
オーブンの温度
焼く時の温度を第1弾の180度から200度に変更。
味の違い
Kiri使用の場合とカッテージチーズ使用の場合を比べると、脂肪分の量が少ないカッテージチーズバージョンの方がさっぱりとした印象でした。
Kiriを使った方が濃厚さがあるように思います。
材料(直径が約10cmの型を使用)
- カッテージチーズ うらごしタイプ … 50g
- 卵 … 1個
- 砂糖(ラカントOK) … 30g
- ギリシャヨーグルト (プレーン砂糖不使用) … 1個(100g)
- 米粉 … 大さじ1
【カッテージチーズについて】
なめらかな仕上がりにするために、「うらごしタイプ」をおすすめします。
【ギリシャヨーグルトについて】
個人的には、森永乳業さんのパルテノを使った時の味が好みです。
パルテノは酸味が少なく、クリーミーで濃厚なので、お菓子作りにも大活躍です◎
【米粉について】
米粉がなければ、薄力粉を同量で代用可能です。
カッテージチーズのうらごしタイプは、取り扱っていないスーパーもありますが、Amazonや楽天では購入できるようです。
作り方
① 材料を準備する。
② 型にクッキングシートを敷いておく。
③ うらごしタイプのカッテージチーズを、よく混ぜて滑らかなペースト状にします。
(ここでオーブンを200度で予熱開始。)
④ 別のボウルで卵と砂糖をよく混ぜ合わせる。
⑤ 上記④に、ペースト状にした③のカッテージチーズとパルテノを入れて混ぜる。
⑥ 米粉を入れて混ぜる。
⑦ 型に流し入れて、予熱ができた200度のオーブンで40分焼く。
(使用するオーブンや容器によって変わってくるので、様子を見ながら焼いてください。)
⑧ 粗熱がとれたら、冷蔵庫で2時間ほど冷やして完成。
カロリー、糖質、脂質、タンパク質について(ざっくりです。参考程度に。)
※きび砂糖を使った場合
<全量>
- カロリー・・・約368カロリー
- 糖質・・・約42g
- 脂質・・・約13g
- たんぱく質・・・約26g
<1/2量>
- カロリー・・・約184カロリー
- 糖質・・・約21g
- 脂質・・・約6.5g
- たんぱく質・・・約13g
※記載しているカロリー、糖質量、脂質量については、間違っていたり抜けている可能性があります。今回使用した物の数値となるので、製品によっても数値は変わってくると思います。あくまでも参考程度にしてください。
※小数点以下は四捨五入しています。
まとめ
まだ他にもご紹介したいチーズケーキの作り方があるので、またこれから少しずつ紹介させてください♪